熱意と使命感あふれる多くの対人援助職が、職場を去っていく本当の理由。
そのほとんどが「人間関係」と「健康問題」です。
なぜ、せっかく好きで始めた仕事なのに、多くの人が今日も人間関係で疲弊し、
心身の不調に悩み、燃え尽きて辞めていくのか。
それは、援助職の現場では、人間関係の距離感を安全に保つことがとても難しく、
摩擦が生じやすい環境にあるからです。
当サイトは、対人援助職が安全な人間関係の距離感であるバウンダリー(境界線)を習得し、
少しでも安全に、健康に、自分らしく仕事ができることを応援するために作成しました。
ぜひ、バウンダリー(境界線)を学び、ご自分のことをじっくりと振り返ってみてください。
● 日総研オンラインセミナー「モンスター職員やメンタルヘルス問題を抱えた職員への対応」3月16日より配信されます。 2023.2.1
●セミナースケジュールを更新いたしました。詳しくはこちらよりご確認ください。 2022.12.19
講演・研修を受講した対人援助職が延べ2000人を突破!
講演・研修受講者の職種
○ケアマネージャー
○介護福祉士、介護士
○ホームヘルパー
○看護師(診療所、精神科病院、総合病院など)
○訪問看護師
○知的障がい者施設指導員
○グループホーム世話人
○精神科ソーシャルワーカー
○臨床心理士・産業カウンセラー
○就労移行支援事業所相談員
○中学校教員
○学校相談員
○医師
○相談支援専門員
○地域生活支援センター相談員
○更生施設指導員
○更生保護施設指導員
○企業内保健師
○自治体保健師
○塾講師
○ガイドヘルパー
○保育士
○保育園経営者
○病院経営者
○消費生活相談員
○自立支援施設指導員
○身体障害者施設支援員
○理学療法士
○作業療法士
○大学教員
○児童指導員
○生活保護ケースワーカー
○身体障害児施設支援員
○鍼灸師
お客様の声
訪問看護師A様
今まで健康だけが取り柄でしたが、今の職場に入り約1年半病気やケガが絶えません。休日も心身の疲労は取れず、自分の関わり方に問題があるのではないかと思い始め、今回のセミナーに参加させて頂きました。結論、やはりバウンダリーを保つことができていなかったことがよくわかりました。すべてがつながりすっきりした感があります。今後はできることから初めて自分を変えていこうと思います。ありがとうございました。
保健師B様
最初から最後まで、思い当たることや納得することばかりで時間があっという間でした。本当に参加して良かったです。ケース支援をはじめ、職場での人間関係や友人との関係、親子関係等、引っ掛かりを感じていた場面の捉え直しができ、心が軽くなりました。早速、周囲の方に受講を勧めております。次回の日程が発表されるのを楽しみにしています。
看護師C様
これまで、パーソナリティ障害かな?と思われる方、クレーマーの患者さんや家族には本当に振り回され、スタッフ間にも亀裂が入り、という痛い経験しかありません。しかし今回はセミナー内容を生かして、バウンダリー視点からパーソナリティ障害を見ることで、とらえ方が正確になったように思います。点と点でしかなかったクレームを言う人の特徴が、バウンダリーの眼鏡を通してみると、線になって見えるのです。とても面白いなと思いました。バウンダリーでこんなに対応が変わり、これは感動レベルです!