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千葉県の生活保護法担当地区担当員研修において、「ケースワーカーの燃え尽き防止」をテーマに講演を行いました。

 

こんにちは。

 

エイダーズ山崎正徳です。

 

千葉県の生活保護法担当地区担当員研修において、ケースワーカーの燃え尽き防止をテーマに講演を行いました。

 

千葉県のケースワーカーさんにお話をさせて頂くのは今回で3回目です。

 

今回はコロナの影響で集合研修ではなく、撮影した動画を見ていただく形式の研修でした。

(当然ですが)集合研修の方が楽しいし効果も見込めるのですが、このご時世ですから仕方がないですね。

 

この一年で動画撮影にもだいぶ慣れて、パワーポイントの資料作りも楽しくなってきました。

 

受講いただいた方からは、次のような感想をいただきました。

 

・生活保護の担当職員として様々な人を対応するため、困った受給者の暴力的な言動への対応テクニック等、事例に即した対応方法を学ぶことができたため、非常に有意義であった。

 

・相手の主張や人間性を尊重して、寄り添うことを今まで以上に心掛けたいと思いました。ただし、相手に合わせすぎるのではなく、不当な要求や態度に対しては、研修中にあった「心理的な距離感を保つコツ」を意識して、対応したいと思いました。

 

・ケースワーカーとして自分の感情にどう向き合うか、悪質なクレーマーに対して、どのように対応して、自分の心と健康を守るかを学びました。クレーマーのテクニックではいくつか心当たりのあるものがありました。クレーマーへの対応では、相手の気持ちに共感しつつも、限界にはきちんと線引きをすることが大事であると学びました。

 

・生活保護は最後の砦であり、従ってCWは難題を抱え込むのが基本だと感じていたため、ある程度の問題ケースは仕方ないと思っていたが、場合によっては断っても良いというスタンスは、心持が非常に楽になった。また、相手をコントロールしたがる人間の手段を聞いて、まさに自分の受け持つ問題ケースに当てはまる特徴だったため、今後も参考にしていきたい。

 

・不快な思いや負の感情は同僚にこそ理解を求め、共有するのが一番精神的に楽になれ、継続して仕事を続けられる原動力になれば理想と感じた。また、自身が受けたクレームや被害を、美談にするような風潮は悪しき伝統として、時代に沿った考え方を持たなければならないと感じた。一番は、自身の感情と向き合うことが、燃え尽きない方法だと感じた。

 

・CWが被保護者と上手く付き合っていくためには、一定の境界線を引いて関わることが重要だと学んだ。クレーマーに対しては、主語の使い分けや言葉に間を置くことなど、すぐに実践できる対応テクニックを学んだ。

 

皆さまのお役に立てた様子がわかり、とても嬉しく思います。

 

主催の千葉県社会福祉協議会様、そして受講いただいたケースワーカーの皆さま、本当にありがとうございました!

 

※この内容は、以下のセミナーで学ぶことができます。