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対人援助職のためのバウンダリーセミナー【実践コース・共依存の関係】を行いました。

 

こんにちは。

 

エイダーズ山崎正徳です。

 

ストレスが減る人間関係の距離感がわかる!対人援助職のためのバウンダリーセミナーの実践コース(共依存の関係)を行いました。

 

今回、初の試みで5月から7月にかけて入門コース、実践コース(共依存の関係)、実践コース(支配・被支配の関係)を連続で行っていますが、毎回援助職の皆さまにご参加いただきとてもありがたいです。

 

先月行った【実践コース・共依存の関係】には5名の援助職の方にご参加頂きました。

 

職種は、ケアマネージャー、看護師、行政相談員、訪問看護師、訪問介護ヘルパーの皆さま。

 

内2名は、静岡県と長野県からお越しいただきました。

 

本当にありがとうございます!

対人援助職向けにバウンダリーセミナーを始めてかれこれ3年くらいになりますが、バウンダリー(境界線)の話に強く興味を示す方は、「共依存」の問題で困っている方が多い傾向があります。

 

対人援助職が、「援助職として人から必要とされる必要性」があり、利用者さんに嫌われるのが怖かったり、過度に人間関係に気を遣いすぎてしまったりしてストレスを蓄積する。

 

「お母さん、介護の仕事を始めてから顔がきつくなったよ」なんて娘に言われてしまったり

 

家に帰っても気持ちを切り替えられずに不眠気味になったり

 

共依存の傾向がある人は、自己理解を深めて利用者さんや職場での人間関係の距離感をよく点検しておかないと、燃え尽きのリスクが一気に上がります。

 

今回の実践コースでは、共依存の方に見られる人間関係の特徴を整理し、共依存を防ぐための実践的な取り組みをワーク形式で学んで頂きました。

 

入門コースとほぼ同じメンバーが揃っていることもあり、和気あいあいとした雰囲気で、それぞれの職場の問題や自身の困りごとなどをその場で共有し、お互いに共感したり、助言をしたり、とても楽しい会でした。

 

毎回思うのですが、皆さん、職場の人間関係の問題で本当に強くお悩みですね。

 

高圧的な医者やスタッフへの対応で苦労されていて、そんな状況の中で援助職として、一人の人間としてどのように行動していくのか。

 

今回はそれがテーマになったと思います。

 

「山崎さんのセミナーを受けて2年がたち、だいぶ共依存の傾向から回復できていると感じました。断ることが苦手だったけど、自分の気持ちを大切にNOと言えるようになっています」

 

「高圧的なベテランのスタッフの問題で悩んでいたけど、どうして苦しんでいるのかがよくわかり、楽になりました」

 

「暴力的な医師、やりたい放題の看護師、感情の起伏が激しいスタッフ、実際は看護師が何をしているか分かってないトップダウンの院長、私が注意しても直らないのよ~と問題を先送りにする師長などなど、家族システム論を当てはめると、それぞれの役割が果たされてないことがそもそもの原因なのだろうと、ストンと腑に落ちました。一回の講習で身につくとは全く思っていませんが、しばらくは学んだことをアウトプットする練習に時間を割いてみようと思います。その中で、きっとまた大きな障害にぶつかるでしょうから、そのときにまたセミナーの受講をしたいと思っています」

 

「入門コースに続き、本当に面白かったです。山崎さんは介護の現場で何年も働いていたんじゃないか?と思うほど現場で起きる人間関係の問題を熟知していて、それを全てバウンダリーや家族システム論で説明していてい、毎回うんうん!と頷いてあっという間に終わります」

 

ご参加頂いた皆さまからは、こんな感想を頂きました。

 

お役にたてて本当に嬉しいです。

 

次回、7月12日(金)は【実践コース・支配・被支配の関係】です。

 

まだ空きはありますので、ぜひ皆さんのご参加をお待ちしています。(お申込みはこちらよりどうぞ)

 

動画セミナーを毎月受講できる会員サービスもありますので、こちらもお気軽にご利用ください。

 

さて、別件でお知らせです。

 

最近ブログを全く更新しておらず、楽しみにして頂いている皆さまには本当に申し訳ございません。

 

共依存を克服するカウンセリング【東京・新宿】

 

上記のページでこの一か月間ブログをちょこちょこ書いていますので、こちらも覗いてみてください。

 

すでにお気づきの方もいると思いますが、ホームページを少しずつ変更しています。

 

「対人援助職が集まり、つながり、支え合う場所」という文字がなくなったことからもわかると思いますが、3年目を迎え、支援をする対象を対人援助職から働く方全般に広げようと思っています。

 

元々、対人援助職専門としていながらも、カウンセリングの8割は援助職以外の方ですし、企業で研修講師をやったり相談を受けたりは時々ありました。

 

バウンダリーや家族システム論はどの人間関係でも使える考え方ですので、より積極的に皆さまのお役に立ちたいと考え、スタンスを変えています。

 

バウンダリーセミナーも、管理職の方を対象に部下との人間関係の距離感などを扱うセミナーを作ろうと思っています。

 

今後も少しでも皆様のお役に立てるように努力したいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 


ブログテーマ


初めに読んでほしいお勧めブログ記事

 

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◆鳥取県養護学校の看護師一斉退職に見る、対人援助職の使命感の強さが生む「依存」と「機能不全」

 

◆バウンダリー(境界線)基礎講座1日目「人間関係の大原則が学べるバウンダリー(境界線)とは?」

 

◆働きやすい職場にしたければ、「相棒」の杉下右京を見て学べ!

 

◆悪質なクレーマーやモンスター患者対応の基本は、職場としてのバウンダリー(境界線)を強化すること!

  

◆自分のことを長い目で見れば、今のあなたの弱みなんていつかは強みに変わるという話

 

◎こちらのホームページでもブログを書いています!◎

共依存を克服するカウンセリング【東京・新宿】