後半
詳しい内容は、「対人援助職のためのストレスマネジメントセミナー」または「感情のコントロールができず、毎日毎日本当にしんどい思いをしているあなたに今すぐ届けたい、感情についての大切な話」にてご確認ください。
辛い、怒り、不安、イライラ、悲しい、淋しい
毎日毎日忙しく働く援助職を悩ませるもの
それは、できるだけ見ないようにしても、どうしても湧き出る負の感情
仕事中はできるだけ感じないように
目の前の利用者さん、患者さんに集中する
この仕事をしていればこれくらい普通
みんな辛い中でがんばってる
利用者さんのわがままにいちいちイライラしてちゃいけない
あなたもそうではないですか?
多くの援助職の方が、今日も大変な環境で働いています。
「大変な環境が普通過ぎて、もう何が辛いのかもわからない」
セミナーに参加される方がよくこんな話をされますが、まさにそうなんですよね。
毎日毎日過酷な環境で働くと、「辛い」「苦しい」などの負の感情が邪魔になってきます。
それらの感情をありのままに受け入れて認めても、何も解決しないからです。
辛さを認めることで、より辛くなり絶望する。
それなら、見ない方が便利なのです。
そうですよね?
だから、あなたは今日も感情を抑圧して、「なかったことにして」働いているのです。
感情は「抑圧するもの」ではなく、きちんと認めて「調節するもの」である。
慢性的に体調が悪い、勝手に涙が出る、休日になると高熱が出る、衝動的に買い物をしてしまう、原因不明の動悸や過呼吸、スマホやゲームがやめられない、イライラしてつい人にキレてしまう
あなたはこんな問題で悩んでいませんか?
そんなあなたは、まず感情があなたの体調や行動にどう影響しているのかを正しく理解しましょう。
こちらのブログを読んでください。
「思考」と「感情」の違いがわからないと、ストレスが倍増する!
感情を抑圧するのは、短期戦には向いています。
受験勉強や大事なプロジェクトなど、「ここ一番」の頑張り時を乗り越えるためには必要なことです。
ただし、長期戦にこのやり方で挑むとで、健康に大きなリスクを抱えることになります。
感情は抑圧するものではありません。
認めて、受け入れて、そして調節するものです。
あなたが感情について正しく理解し、正しく感情を扱えるようになること。
それは、あなたが自分のことを大切に扱うということです。
ぜひ、その初めの一歩として、感情調節スキル【入門コース】を学んでみてください。
セミナーのご案内
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