【対人援助職の自助グループ(1期生)】最終回(家族システム論)の講座を行いました。

 

こんにちは。

 

エイダーズ山崎正徳です。

 

もっとストレスに強くなりたい!介護職、看護師、福祉職のための「対人援助職の自助グループ」、1期生の第7回の講座を行いました。

 

1月にスタートした1期生の自助グループですが、早いもので今回で最終回。 

最終回ではありますが、いつもと変わらず、前半はそれぞれの近況報告を行い、後半は私の講義を中心にして学びを深めて頂きました。

 

最終回のテーマは「家族システム論」です。

 

家族システム論は、バウンダリー(境界線)の上級コースで扱う内容です。

 

バウンダリー(境界線)では主に二者関係を中心に人間関係を学びますが、家族システム論は、組織や家族レベルの集団の人間関係の相互作用を学ぶことができます。

 

今回は、子どもが自立しづらい家族の形である「機能不全家族」を押さえた上で、退職や健康問題、暴力トラブルなどが絶えずに起きる「機能不全の組織」の仕組みを学んで頂きました。

 

今回の家族システム論は、この7カ月の集大成です。

 

援助職の職場は、人間関係が家族的な距離感になりやすく、トラブルも起きやすいというのはよくこのブログで触れています。

 

せっかくやりたくて始めた仕事なのに、現実は人間関係や人手不足で悩む日々。

 

「あれ?私って、なんでこの仕事始めたんだっけ」

 

こんなことをふと思うと泣けてくる。

 

それくらい、働く環境に左右され、存在意義を失い、モチベーションや体調の維持に悩む。

 

あなたもそうではないでしょうか。

 

1期生の皆さんの中にも、とても苦しい毎日を送っている人もいます。

 

そんな自分の今の環境を、家族システム論やバウンダリー(境界線)を切り口に紐解いてみる。

 

より客観的に自分を見てみる。

 

自分が、その環境の中でどのような影響を受け、そしてどのように周りに影響を与えているのか。

 

そして、その中で自分はどうしていきたいのか。

 

何を大事にしたいのか。

 

自分がどうありたいのか。

 

これをじっくりと考える。

 

自分の責任で考える。

 

これをこの7カ月の間、やってきました。

 

だから、1期生の皆さんは、どんなに大変な環境でも 「すべて悪いのは職場」なんて、職場のせいにして終わりにしません。

 

皆さん、大変な状況にあっても、「職場にいることは自分が選択したことであり、自分の責任でそこにいるのだ」と、常に主体的に考えることができます。

 

自助グループで語る内容も、職場の批判ではありません。

 

職場への不満を語っても、その中での自分を常に振り返り、自分にベクトルを向けて考えるのです。

 

これが、私がやりたかった自助グループなのだ、と最後の最後になって気づきました。

 

自分の責任で、主体的に仕事に取り組む。

 

こんな援助職が一人でも増えたら素晴らしい。

 

そこにエイダーズが貢献したい。

 

そんな大切なことに気づきました。

 

今回で1期生は終わりです。

 

エイダーズを開業した1年目、1期生の皆さんにどれだけ支えてもらったか。

 

励ましの言葉をもらったか。

 

本当に、ただただ感謝です。

 

今後も、1期生のメンバーとは切磋琢磨しながら、エイダーズも、私も成長していかなければ、と思いました。

 

さて、1期生の今後ですが、「自助グループを今後も継続したい」という声を複数の方から頂いたので、連続講座という形ではなく、会員制のオンラインサロンを始めようと思います。

 

しばらくは1期生の有志のメンバーに協力してもらい、「全国の対人援助職が集まり、つながり、支え合える場所」をつくります。

 

2期生についても終了後、希望者にはオンラインサロンに入ってもらう形です。

 

オンラインサロンがある程度の形になったら、募集を開始しますがまだまだ先になりそうです。

 

これから、さらに前進していきます。

 

自助グループのメンバーに負けないよう、「今日一日」を大切に生きていきます。


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