望まない異動で新たな仕事にやる気がでないあなたを助ける考え方。「有意味感」「意味づけ」の習慣があなたを救う。

 

こんにちは。

 

エイダーズ山崎正徳です。

 

今日は、望まない異動により、複雑な思いで新年度を迎えている人に記事を書いてみます。

 

先月半ばに、ある職場の相談員の方からこんな相談を受けました。

 

4月から異動が決まり、これまでずっとやりがいをもって働いていた職場を離れます。

 

専門家として働くことに変わりはないのですが、新しい職場はどちらかというと私の専門ではなくて、力が発揮できないと思うんです。

 

それでもがんばろうとは思うのですが、どうもやる気が起きなくて。

 

まだ気持ちの整理ができていないんですよ。

 

どうしたら少しは前向きに働けそうでしょうか?

 

何かあれば教えてください。

 

ここまで

 

新年度をこの方に似たような思いで迎えた方は、いらっしゃるのではないでしょうか。

 

病院であれば担当する病棟が変わったり、施設であれば受け持つフロアや施設自体が変わったり

 

4月は変化が多い時期です。

 

これまで大変な思いで働いていた方が異動によって救われることもある。

 

一方で、やりがいをもって働いていた人は、大きくモチベーションを落としてしまう異動だってある。

 

自分の力ではどうにもできない問題ですから、気持ちの整理をすることは本当に大変だろうと思います。

 

新たな仕事が、本当に合わなかったり、そこでの人間関係がうまくいかなければ、いくら気持ちを整理しようと思ってもなかなかそうはいかないでしょう。

 

でも、少しでも前向きに新たな職場で仕事をするために、役に立ちそうな考え方を今日は紹介しようと思います。

 

それは、「意味づけ」「有意味感」です。


ストレスを感じたときに「意味付け」がうまくできる人は、前向きにそのストレスと向き合い、精神的な健康を保ちやすくなります。

 

「意味づけ」「有意味感」とは、自分がストレスに感じる状況、困難な問題に向き合うことに「意味を見いだす」ということです。

 

第二次世界大戦中、アウシュビッツ強制収容所を経験した女性の3割は、精神的な健康を保っていたといいます。

 

その3割の人が、どのようにして精神的な健康を保ったのか? 

 

それは、「必ず生きて帰ってこの経験を語り継ぐぞ!」「生還者として本を書こう」などと、過酷すぎる日々の中に意味を見出していたそうです。

 

私も、この「意味づけ」はすごく得意なんですよね。

 

私は何かうまくいかないことがあったり、落ち込むことがあると、「これでカウンセラーとしてのスキルがあがった」と思うようにしています。

 

辛いことをひとつでも多く経験すればするほど、人の気持ちがわかるので仕事に活きるのです。

 

また、1月から苦しんでいる手首の負傷も、今後同じようにTFCC損傷で苦しむクライマーのために、回復までのプロセスを誰よりもわかりやすくブログに書こうと思っています。

 

自分の経験を語って伝えることは、私にはトレーニングであり、資産になるのです。

 

それでは、今回の悩みの原因となっている「望まない異動」に意味づけをしてみましょう。

 

ここで一旦ブログを読み進めるのをやめて、あなたならどのようにこの状況に意味を見いだすのか、考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


どうでしょうか。

 

意味を見いだせましたか?

 

なんでもいいんですよ。

 

「この経験が今後に生きるはずだからがんばろう」

 

「望まない異動をする人の気持ちがよくわかった。同じ悩みを抱える人から相談を受けたら共感できる」

 

あなたなりの意味を見出して、ストーリを作る。

 

これを習慣にすると、今よりもストレスに強くなるかもしれません。

 

注意してほしいのは、この意味づけは、「感情の抑圧」ではありません。

 

辛い気持ちを無理に押し殺して強引に意味づけをしてしまうことで、より状況が悪化することだってあります。

 

辛さや苦しさはありのままに受け入れた上で、意味を見出してみる。

 

それにより困難を乗り越えるモチベーションが上がることがある。

 

でも、辛いものは辛い。

 

自分のノーマルな感情は大切にしてくださいね。

 

そして、お一人では気持ちの整理が難しかったり、新たな職場にうまく適応できずに体調を崩している方は、ぜひカウンセリングをご利用ください。

 

あなたが自分の力で問題と向き合い、解決に近づくためのお手伝いをさせて頂きます。


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