「自分のキャパを超えた仕事を断る」ことは、バウンダリーを保つことになるのでしょうか?限界を設定して断ってもいいものでしょうか?

 

こんにちは。

 

エイダーズ山崎正徳です。

 

「自分のキャパを超えた仕事を断る」ことは、限界設定というバウンダリー(境界線)を保つことになるのでしょうか?断ってもいいのでしょうか?

 

先日、バウンダリーセミナーにご参加頂いた方よりこんな質問をいただきました。

 

大切な話なのでブログで共有したいと思います。


相手への尊重のない「断る」は、人間関係の摩擦を生むだけ。

 

仕事を断るって、すごく勇気のいることですよね。

 

もちろん依頼してくる相手にもよると思いますが、「断る」が苦手な人は、余裕がないのにどんどん仕事が増えてストレスが蓄積していきます。

 

断ることが苦手な人

 

つまり、境界線を引くことが苦手な人ですよね。

 

自分の限界を明確に示せない人。

 

だからこそ、相手から依存されてしまいやすいのです。

 

こういう特徴がある方は、できるだけ境界線を明確にすることが大切です。

 

自分の限界を超えていること

 

明らかに自分のスキルや経験で対応することが困難であること

 

ここできちんと限界を明確にする。

 

それを伝えた上で、断りたい意思を示す。

 

これだけでも相手にとってはあなたの限界が伝わりますので、境界線を引くという行為になります。

 

ただ、大前提として忘れてはいけないことがあります。

 

それは、「相手への尊重がなければ、安全な人間関係とは言えない」ということです。

 

 

職場には職場の都合があります。

 

やってもらわないと困る仕事もあります。

 

時には無理をしてもらわないといけない事情もあります。

 

あなたに仕事を依頼する上司の事情もあります。

 

そういったものをきちんと尊重した上で、「すいません。ちょっと今日は難しいんですよね」「誰か他にいませんか?実は最近余裕がなくて・・・」のように交渉する。

 

これが対等で安全な、境界線が保てた人間関係です。

 

相手の都合や気持ちにも配慮できているからこそ、安全に断ることができるわけです。

 

この大前提がないと、トラブルにつながります。

 

「バウンダリーだ!」と行って、相手の気持ちや職場の都合を尊重せず、考慮せずに一方的に断る。

 

「私はできませんので」と強く自己主張してシャッターを降ろす。

 

こういう人、あなたの職場にいませんか?

 

これは、自分の限界を一方的に相手に押しつけるだけの関係であり、安全で対等な人間関係ではありません。

 

あくまでも相手への尊重があってこそ、安全で対等な人間関係なのです。

 

これを確認した上で、断るコミュニケーションを身につけましょう。

 

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