具合が悪くて仕事を休むのは、甘えでも弱さでもなく、「自分の体を大切にしている」だけである。

 

こんにちは。

 

エイダーズ山崎正徳です。

 

正月休みが明け、仕事が始まりましたが、「連休明けから仕事に行けない」という方に先週から何人か会っています。

 

皆さん、大変な思いで一年間働き、ようやく年末年始の休みを迎えて力が抜けたのでしょう。

 

ずーっと緊張が続いた状態からようやく解放されると、それまでの疲れが一気に出ますよね。

 

鉛のように体や気持ちが重くて、やる気が起きなかったり。

 

連休が終わりを迎えるころになって、はっきりと仕事に対する嫌悪や恐怖を強く感じるようになったり。

 

嫌だ、辛い、怖い、不安だ、苦しい

 

こういう感情を、一生懸命に思考で抑圧していたのだと思います。

 

「がんばんなきゃ」「強くならなきゃ」「こんなことで仕事を休むわけにはいかない」

 

これを一年間続けていたら、ほとんどの人が具合悪くなりますよ。

 

だから、ようやく連休を迎えて、気持ちが緩んで自分の本当のコンディションがわかったのです。

 

例えるなら、戦地での任務を終え、安全な場所に帰還したようなものです。

 

戦場は極度の緊張感が続きますから、自分が具合が悪いのかどうかなんて二の次ですよね。

 

怖いとか苦しいとか、そんな感情も麻痺させないとやっていけないでしょう。

 

そんな状態を長く続けてようやく任務から解放されたら、これまで気づかなかった重い疲労を感じる。

 

恐怖もたくさん味わったことを改めて感じる。

 

そしたら、上司から「一週間休んだんだからもう一回戦地に戻ってください」と言われても、体も気持ちもついていかないでしょう。

 

行こうと思うと怖くなる、苦しくなる。

 

動悸がする。

 

眠れなくなる。

 

当然の反応です。

 

だから、自分を責める必要なんて本来ないんですよね。

 

なぜなら、もう十分にがんばったからです。

 

自分の体調や気持ちを二の次にして、毎日毎日生き抜いてきた結果だからです。

 

会社に行けないことは、甘えでも弱さでもない。

 

単純に、あなたが自分の体を、気持ちを、大切に扱っているということです。

 

動物として当然の行動です。

 

ようやく休めるようになった。

 

辛いことがあったら、ちゃんと辛いと感じる。

 

毎日毎日強いストレスにさらされて疲れたら、ちゃんと具合が悪くなる。

 

とても健康的な反応ですよ。

 

「会社を休んじゃった」ではなくて、「体を休ませることができた」と言葉を変えてみましょう。

 

自分の気持ちや体を大切にすることは、全く悪いことではありませんからね。


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