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上司や先輩の身勝手な言動に振り回されて疲れているあなたにできることって、「怒り」というパワーで反撃することではなく、「専門性」というパワーで関係を変えることではないですか?

こんにちは。

 

エイダーズ山崎正徳です。

 

毎日上司や先輩の身勝手な言動に振り回され、疲れている人。

 

援助職に限らず、どの職場でもこんな悩みを持つ人は多いですよね。

 

私にももちろん経験はありますが、人間関係で悩んでいるときほど週の始まりが負担なことはありません。

 

あー、今週も始まるのか

 

またあの顔を見るのか

 

緊張するなー、嫌だなー

 

こんなことを考えながら出勤しますよね。

 

嫌な人の外出予定や休みの日をチェックしてみたりして、重ならない日を見つけて喜んでみたり

苦手な相手がいない日は、仕事なんだけど仕事が休みであるかのような、そんな安堵感がありますよね。

 

あなたもそんな経験ありませんか?

 

「こんな時、私はどうしたらいいんですか?」

 

「相手が支配をしてくるときに、どう対応したらいいんですか?」

 

こんな相談を受けることがあります。

 

こればかりは直接的な解決につながるアドバイスは難しいですけど、ひとつのヒントとして、今日の話を聴いてください。

 

上司が身勝手な言動で部下を振り回すとしたら、「どうしてそれが成立するのか?」と考えてみる。

 

そうすると、上司という「役職」がパワーになっていることに気付きませんか?

 

身勝手なことをされても、理不尽な言い方をされても言い返せないのは、上司や先輩に「役職」「先輩」というパワーがあるからですよね?

 

そして、その「役職」というパワーに加えて、「怒り」というパワーが加わりあなたに感情的な言動を繰り返すとしたら、パワーをもたないあなたは打ちのめされるでしょう。

 

立ち向かう術、対抗できるパワーがあなたにないからですよね。

 

でも、本当はそんなあなたでもパワーは持っているんですよ。

 

例えば、「新人」というのもパワーになります。

 

「私は新人なんですよ!?新人に対してそんな言い方ひどいじゃないですか!パワハラです!」

こうやって反撃することもできますよね。

 

「怒り」というパワーを加えてやればより強力になります。

 

新人でも、あなたが上司より年上なら、それだけでもパワーになることはありますよね。

 

私も年上の部下にはとても気をつかいましたからね。

 

年齢もパワーです。

 

他にも挙げていくと、性別だってパワーになります。

 

男性というパワーもあるし、「女性に対してそんなひどいことを言わないでください」みたいに、女性というパワーもある。

 

病気もそうですよ。

 

病気というとパワーダウンのイメージはあると思いますが、立派なパワーになりますよ。

 

「私は病気だから、配慮してください!悪くなったらどうするんですか!」みたいに。

 

あらゆるものがパワーとして活用できるんですよ。

 

究極のパワーは「暴力」だったり、あとは「退職して困らせてやる」みたいな、「退職」という職場を機能させなくするパワーでしょうか。

 

だから、怒鳴り返してみたり、同僚と集団で退職したり。

 

こうやって反撃する人もいますよね。

 

つまり、あなたにだって使おうと思えばパワーはいくらでもあるのです。

 

ただ、ここまで聴いて「そんなパワー使ったらトラブルになるよ!」って感じたと思いますが、パワーは使い方を気をつけないと簡単に関係を壊します。

 

相手を傷つけるし、あなたの立場もより悪くなる可能性があります。

 

使い方を気をつけないと大変ですよね。

 

だから、できれば安全なパワーを使うことが理想です。

 

援助職にとって、安全なパワー。

 

ずばり、「専門性」だと思うんですよね。

 

援助職としての「スキル」です。

 

私は、人間関係の悪さなどは、この専門性で乗り越えてきた気がしますね。

 

その職場では誰にもないスキルを持つとか

 

重宝される資格を取得するとか

 

あなたがいないと、まわらない仕事があるような専門性だったり

 

こういうものをもっていると、人間関係が多少変わるんですよ。

 

相手からすると、高い専門性がある同僚や部下はそれだけでパワーなんですよ。

 

脅威にも感じるわけです。一目置かれるのです。

 

それにより、今までにない気遣いをされたり、高圧的だった人がそうでもなくなったり、後輩や新人に慕われたり

 

「専門性」という安全なパワーがあなたを守る境界線に変わることがあるのです。

 

だから、支配を受けている人に、その支配から抜け出す方法として「専門性というパワーを高めるやり方もあるよ」と私は伝えています。

 

まあ、より支配が強まることもありますけどね。

 

上司や先輩がその人の専門性の高さに脅威を感じて、つぶしにかかるみたいな。

 

マウンティングしてくる人、いますからね。

 

でも、そんな職場だとわかったら、その高い専門性を売りに転職する選択も出てきますよね。

 

そういう意味でも強力なパワーですよね。

 

「いつでも辞められるんだよ」という気持ちの余裕はパワーになります。

 

あと、ひとつ気をつけてほしいのは、専門性というパワーを振りかざすと当然ながら暴力になります。

 

援助職の職場によくいる、「仕事がやたらできるけどいつも周りに対して怒っている人」にはならないでくださいね。

 

「なんでみんなできないんだ!」みたいにキレる人。

 

普通にパワハラだと思います。やめましょう。

 

今日はパワーの話でしたが、専門性というパワーを高めて、安全に使えるようになる。

 

これができるようになると、対人援助職は強いと思いますよ。


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