カウンセリングって何をするんですか?②「初回面接について」

 

こんにちは。

 

エイダーズ山崎正徳です。

 

前回、「カウンセリングって何をするんですか?」という記事でカウンセリングの本当に基本的なところを説明しました。

 

まだ読んでない方は読んでくださいね → こちら

 

今日は、次の質問に答えます。

 

「カウンセリングの初回って何をするんですか?」

 

「ただ話して終わりになるんですか?聴いてもらうだけ?何かアドバイスもらえるんですか?」

 

通常、初回のカウンセリングは「インテーク」と言って、カウンセラーが相談者の問題を理解するためにヒアリングをします。

 

困っている問題、生育歴、家族歴などを時間をかけて情報を集めるのです。

(初回は50分か60分で設定しているところが多いですね)

 

そこで集めた情報をもとに問題を評価し、2回目のカウンセリングでフィードバックして課題を共有する、という流れが(あくまでも)一般的です。

 

つまり、初回は「問題を評価するための情報収集」という目的が大きいのです。

 

ここについての説明が不十分だと、「話を聴いてもらっただけで終わってしまった」となりやすいのかもしれませんね。

 

カウンセラー側が初回面接の意味を説明していないとそうなります。

 

次もきてもらえる前提で情報収集をするカウンセラー。

 

カウンセリングを続けるかどうかも含めて考えるために、とりあえず一度試しにきてみた相談者。

 

こういうズレが発生することは珍しくないと思います。

 

このズレが「話を聴いてもらっただけで終わっちゃった」になりやすいのです。

 

私の場合は、できるだけ初回で何かしらのフィードバックをすることは心がけています。

 

せっかく勇気を出してきてくれたわけですから、話して終わってしまうのではなく

 

「来て良かった」「やっぱり専門家と話すと気づいていないことに気づけるな」みたいに、初回でカウンセリングを続けるモチベーションなり、解決の手だてを持って帰ってもらいたいなと思います。

 

なので、当方のカウンセリングは、初回は長く80分としています。

 

お試しで来た人にもある程度のフィードバックはできますから、「よくわからないけど試しに1回だけ受けてみよう」という人にとっては使いやすいのではないでしょうか。

 

クリニックやカウンセリングルームなどでカウンセリングを受けることを検討されている方は、初回でどんなことをするのかを事前に聴いておくといいかもしれませんよ。

 

アドバイスをもらえるのか、それともヒアリングが目的なのか。

 

その方が「聴いてもらっただけで終わってしまった…」とはなりづらいと思いますよ。

 

初回面接について、理解できましたか?

 

今後もカウンセリングに関する情報を定期的に提供していきます。

 

当方のカウンセリングについては、以下をご確認ください。


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