今すぐに、利用者や患者からの暴力エピソードを武勇伝にするのをやめなさい!

こんにちは。

 

エイダーズ山崎正徳です。

 

「あなたの職場は利用者さんからの暴力を仕事の一部にしてしまっていませんか?」

 

「暴言や暴力に耐えることが、仕事の対価に含まれていると本気で思っていませんか?」

 

私はよくセミナーや職員研修の時にこの話をするんですけど、これを言うと皆さん黙るんですよね。

 

「その通り!」とまさに顔に書いてあるような反応をする。

 

そして、続けざまにこういうとさらに黙る。

 

「暴力を受けたことを武勇伝のように語る人はいませんか?」

 

いますね。

 

あなたの職場にもいますよね。

 

「首絞められたことあるよ」

 

「おれなんてイスを投げつけらてジャンプしたもん」

 

とか

 

嬉しそうに自慢げに語る人

 

暴力の被害にあったことを話すのがまずいんじゃなくて

 

武勇伝にするのがまずいんですよ。

 

「おれってこんな大変な目にあったよ!すごいでしょ!」

 

みたいな

 

普通に気心しれた同僚同士で話すのはありだと思いますよ。

 

でも

 

例えば新人の前で先輩がそういうい話をしたら、どうなります?

 

私が新人ならこう思うでしょう。

 

「あ、この仕事をしていればそういうことも十分あり得るんだな」と。

 

「私もそういう目に遭うことはあるんだろうな」と。

 

そして、

 

「それも仕事の一部なんだな」と。

 

だから、暴力の被害に遭ったときにどう考えるか。

 

「これが仕事」「耐えなきゃ」「もっと強くならなきゃ」「先輩たちはこれに耐えてきたんだから」

 

こうやって、暴言暴力を「なくそうとする」のではなく

 

「慣れよう」という意識が働くのです。

 

そうやって、援助職が暴力を受けることを仕事の一部としてしまう。

 

だから暴力被害が余計になくならないのです。

 

人相手の仕事ですから、暴力被害をゼロにするなんて相当困難でしょう。

 

だけど、暴力を助長してしまう職場環境を作っているのは誰ですか?

 

被害者自身が、被害を増やす環境を作っているんですよ。

 

暴力被害をなくすのは難しくても、無力になってはいけないんです。

 

「これが当たり前」と思ってはいけないんです。

 

わかりますよね?

 

まず、あなたから変わりましょう。

 

あなたが職場を変えてください。 


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