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対人援助職の悩みの本質が正しくわかる!家族システム論セミナーのご案内(9月8日)

2017.8.4  本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。

     ※キャンセル待ちのご希望があれば、お気軽にご連絡ください。

 

こんにちは。

 

AIDERS山崎正徳です。

 

9月のセミナーのご案内です。

 

「対人援助職の悩みの本質が正しくわかる!家族システム論セミナー」

 

日時は、9月8日(金)19時10分~20時40分、渋谷駅から徒歩1~2分の貸し会議室にて行います。

 

いつも通り、定員は8名です。

 

皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

 

※次回より料金が上がりますので、参加を検討されている方はぜひ今回お申込みください。

それで、家族システム論ってなに?

 

って思いますよね。

 

名前だけ聞くと難しいんですけど、すごく単純なんです。

 

例えば、母親の悩み

 

「うちの子が朝いつもギリギリまで寝ていて、叩き起こしてようやく起きるんですけど、遅刻しそうなんで車で学校まで送ることが多いんですよ」

 

「何度注意しても起きてこないし、その度に車で送らないといけない。本人は全く困ってなくて、反省もしない。うちの子、何かの病気ですかね?発達障害ですかね?」

 

こんな相談があったとしたら

 

家族システム論を切り口に問題を見ると、こんなふうに考えます。

 

なぜ、子どもが毎日起きないでいることが成立しているのか?

 

なぜ、子どもは困ることはないのか?

 

本来困るべきは誰で、実際に困っているのは誰なのか?

 

こういうふうに考えると、ちょっと見方が変わってきませんか?

 

そうです。

 

母親との関係で問題が起きている可能性があると思いませんか?

 

もし母親がこの子を起こさなかったら、この問題はどんな展開に向かうでしょうか。

 

お母さんが起こしてくれないので、遅刻をする。

 

先生に怒られる。

 

「起きないとやばいな」と思う。

 

ギリギリながら自分で起きて急いで学校に行く。

 

こんなふうに、本人が困って自ら動く。

 

だから、母親の関わり方が、子どもの依存を生み、力を奪っているのでは?

 

という仮説がたつ。

 

そして、お母さんに提案します。

 

「まずはお母さんから変わりませんか?そしたら、お子さんが変わるかもしれませんよ」

 

これで、すんなりお母さんが変われたらいいんですが、

 

そこで「いや、でも本当に遅刻するとまずいし…」など、

 

云々かんぬん言い出して、いつまでも行動を変えられない。

 

そうするともうわかりやすいですね。

 

尻拭いをやめられないお母さん

 

そしてそれに甘える子ども

 

こうやって二人の関係で問題が成立し長期化している。

 

もっと視野を広げれば、仕事ばかりで育児に無関心な父親がいたりする。

 

だから、余計にお母さんも問題を抱え込み、尻拭いしてしまう。

 

こんな形です。

 

視野が広がり、視覚化されませんか?

 

問題を相互作用で見る。

 

システムで俯瞰して見る。

 

家族システム論は、

 

家族を、家族のメンバーひとりひとりがお互いに影響を与えあう一つのシステムとして考え、

 

家族のメンバーに起きる問題を、家族のシステムの病理と捉える。

 

子どもの問題は、子ども個人の問題として捉えず

 

家族の問題により、「子どもが家族を代表して問題行動を起こしている」という考え方をします。

 

こうやって、問題そのものを客観視して、紐解いていく。

 

相互作用で問題が起きているという視点を常に持つ。

 

これが家族システム論で問題を紐解く、ということです。

 

このやり方は、対人援助職の職場にとてもフィットしやすいと思います。

 

なぜなら、対人援助職の職場は、物理的にも精神的にも家族的な距離感になりやすいからです。

 

個人的な思い、熱意、使命感が強い人が多い。

 

個人個人の感情が業務に投影されやすいので、距離が近くなりやすいんですよね。

 

だから、お互いが強く影響を与えやすいし、その分問題も起こりやすい。

 

退職者が多い

 

人間関係が悪すぎる

 

派閥がすぐにできる

 

新人が教えてもらえない

 

虐待が起きやすい

 

若手が育たない

 

仕事へのモチベーションが低い

 

利用者さんの暴言暴力に常に振り回される

 

こういう問題が、なぜ起きているのかを「方程式」で理解しませんか?

 

全ては説明可能なんですよ。

 

このセミナーに参加すれば

 

「この業界ではこれが当たり前」

 

「嫌なら辞めれば?」

 

なんて言えなくなります。

 

それくらい、あなたの職場が、そしてあなたの悩みが丸裸になりますよ。

 

「看護の質は自分次第だとしか思っていなかったので、新たな発見で本当に新鮮な気持ちです」

 

これは、前回のセミナーにご参加いただいた看護師の方の感想です。

 

自分が色々なものから影響を受け、今、目の前の患者さんとの関係があること

 

これが視覚化されるのです。

 

だからこそ、楽になるんです。

 

力が抜けるんです。

 

「これを職場でぜひやってほしいけど、この話はあまりにも組織の問題を浮き彫りにしてしまうので、ちょっと刺激が強すぎますよね」

 

こんなことをよく言われます。

 

これは対人援助職のあなたのキャリアにとってだけでなく、

 

一人の人間としてのあなたにとって、かけがえのない資産になります。

 

一度だけでもこの話を聴きにきてみてください。

 

一人でも多くの援助職の方の苦しみを解きほぐし、この仕事を志した時のような活力を取り戻してほしい。

 

そんな私の願いが、このセミナーにはこめられています。

 

参考までに、家族システム論を切り口に問題を見ると、以下のブログ記事のような形で問題が見れるようになります。

 

このセミナーを受講した方の声

・霧が晴れるように職場のことがわかりました。もっと話が聴きたいです!(ヘルパー事業所管理者)

 

・共依存についてもっと知りたい。まだまだ聴きたい!うちの施設全体に話してもらいたい。(知的障がい者施設相談員)

 

・ついつい患者のことしか見なくなるが、関わっている自分に対しても注意を向けないとマズイ!と思った。基本的なことだが、仕事していると見逃してしまうので、今回セミナーに参加でき良かったです(精神科病院臨床心理士)

 

・利用者とヘルパーという1対1の関係に着目するのではなく、一歩引いてみて、客観的に利用者さんを取り巻く環境を見る必要があると感じた。また、ヘルパーひとりはその環境の中の一翼であると知らされた。(ヘルパー)

 

・退職者が多いことで悩んでいましたが、家族システムで職場を見るという視点は目から鱗でした。問題点が浮き彫りになり、正直辛い気持ちにもなりました。明日から前向きに問題点の改善に取り組みたいです。(ケアマネ事業所管理者)

 

・前に受けたセミナーも面白かったですが、誰しもがイメージしやすい具体例が豊富で、今回の方が断然わかりやすかったです!自分の職場や家庭に関連付けて考えることができました。自分が組織のシステムの中でどの位置にいてどのような影響を受けているのか把握することで、働きやすくなると思います。また、ケースを見る時にもシステム論的に考えると介入のポイントがわかりやすくなるので、今後も活用していきたいと思います。(精神科病院臨床心理士)

 

・看護の質は自分次第だとしか思っていなかったので、新たな発見で、本当に新鮮な気持ちです。とても有意義でした。また機会をみつけてセミナーに参加させていただきます。 これからもよろしくお願いいたします。(総合病院看護師)

 

・今回の内容は特に対人援助職かどうかに関係なく考える必要がある内容のように思いました。人間関係や職場のトラブルがシステムの歪みにより生じているという考え方はなるほどと思いました。セミナーの時間が短かったのでここまでだとは思いますが、数回の参加必須のシリーズにして頂いても良いので、その歪みをどのように解消していくか、歪みの原因がわかってもそれを解決する時に様々な障害が絡み合って解決(歪み是正)が難しい時に、どのような工夫をしていけばよいのかなどを深く学べる機会があればと思いました。格安の費用でとても嬉しく思います。ありがとうございます。(病院経営幹部)

 

・対人援助職の自分というより、まずは一人の人間として焦点を当ててみようと思いました。(精神科クリニックソーシャルワーカー)

 

・本当にすごく人間関係に悩んでいたのでお話を聴けて良かったです。明日から前向きにがんばれそうです。(診療所看護師)

 

・ストレスフルな状態を「こんなの当たり前」っていう方が多いのは、感覚がマヒしてきているのだなあと思いました(中学校教員)

 

・「対人援助職あるある」、面白いですね。確かにあるあるです。(更生施設指導員)

 

 

※前回セミナーのアンケート結果は こちら

 

セミナー詳細

「対人援助職の悩みの本質が正しくわかる!家族システム論セミナー」

 

日時:9月8日(金)19時10分~20時40分

 

場所:渋谷駅から徒歩1~2分の貸し会議室

 

料金:1700円(税込)

 

定員:8名

 

内容:

・機能不全家族とは何か?
・「どうしてこれが成立するの?」を口癖にすると、問題の本質が見える。
・子どもが自立しやすい、機能的な家族とは
・機能不全の家族で、子どもに何が起きるのか
・機能不全の職場で、援助職に何が起きるのか
・職場の人間関係が悪いと、どうして虐待や暴力問題が起きやすいのか
・モンスター社員はこうして生まれる
・派閥の誕生、一斉退職の仕組み
・なぜ、利用者や患者の暴言暴力が仕事の一部になってしまうのか

・援助職が絶対に知っておくべき「共依存」の問題

 

お申込み・お問い合わせ

メモ: * は入力必須項目です

 

※「お勤め先」は必須ではありませんが、できるだけ職場名をお知らせいただけますよう、ご協力をお願いいたします(対人援助職の方であることを確認させて頂くためです)。こちらから職場にセミナー案内やDMを送付するなどということは一切ありません。

 

※お申込みいただいてから2日以内にこちらからの返信がない場合、お手数ですがお問い合わせより改めてご連絡ください。お問い合わせページは こちら

 

セミナーのご案内

◆7月28日(金)ストレスが減る人間関係の距離感がわかる!対人援助職のためのバウンダリーセミナー 定員8名 満員御礼! 詳しくは こちら 

 

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