やる気がない社員を変えるには、本人が困る環境をつくるだけ!

こんにちは。

 

AIDERS山崎正徳です。


朝からいつもボケーっとしていて、笑顔がない。

 

テキパキ動かない。

 

クレームがあっても、その場だけ謝って行動が変わらない。

 

この前なんか、注意している最中にあかるさまに面倒くさそうな顔したし。

 

こういう人って、いわゆるゆとり系なんですか?

 

若い奴をどう理解していいものか、わかんないんですよ。

 

けっこう最近はみんながまとまってきたと思ってたんだけど、

 

このままだと怒鳴りつけてしまいそうで。

 

こういう社員って、うつとかなんかですか?

 

発達障害とか?


こんな悩みを抱える管理職の方、多いでしょうね。

 

私もこういう相談、よく受けます。

 

本人のやる気をあげるには、どうするのか?

 

モチベーションですよね。

 

管理職として、細かなところを評価し、声のかけ方を変えていく。

 

積極的に声をかけ、小さな目標設定をしていく。

 

情熱で訴え、仕事の醍醐味を徹底的に味わってもらう。

 

本読んだりネットで検索すると、こんな感じの方法がたくさん出てくると思います。

 

でも、

 

やる気ない人は、やる気ないんですよね。

 

省エネ

 

ひたすら終わるのを待つ

 

適当に謝る

 

早く週末来ないかなー

 

あ、今日はマガジンの発売日だ。

 

帰りにはじめの一歩読んで帰ろー

 

頭の中はこんな感じかもしれませんね。


確かに、モチベーションを引き出すマネジメントという考え方は

 

大事ですよね。

 

ただし

 

ただし

 

それ以前の問題として考えないといけないことがあります。

 

「どうしてこの人のやる気のない仕事の仕方が成立するのか?」

 

ということです。

 

これ、当たり前のようで、ものすごく大切な観点です。

 

見方を変えるんです。

 

やる気がなくても成立する仕事だということですよね。

 

適当に行動してれば、給料がもらえて、周りは困るけど当事者である本人が困らないということ。


私はよく、わかりやすいのでプロ野球選手で例えます。

 

プロ野球選手って、みんな必死ですよね。

 

一日一日が勝負です。

 

なぜでしょう。

 

簡単ですよね。

 

結果が全てだから。

 

打てなければ試合で使ってもらえないし

 

給料が下がる。

 

最悪、仕事を失うという恐怖にいつもさらされているからです。

 

自分の行動に責任が伴うんです。

 

要は、個人事業主ですよね。

 

しかも、稼げる期間がすごく短い。

 

だから、必死なんです。

 

怪我の恐怖とも戦ってます。

 

もし、彼らが完全に球団に常勤として雇われ、終身雇用になったらどうなりますか?

 

言うまでもないですよね。

 

仕事を失う恐怖から解放されますから、必死に頑張る人と、まあそれなりの人、そしてやる気のない人

 

そんな感じでモチベーションに差がつくことになるでしょう。


だから、やる気のない社員を変えるには、

 

「その人を取り巻く環境がそうさせている」と考えた方が早いんです。

 

どれだけ仕事で迷惑をかけても、給料が下がらない。

 

こんな環境にいると、やる気がない人は絶対に生まれます。

 

だって、頑張るだけ無駄ですもんね、本人にとっては。

 

職場に依存しているということですよ。


大切なのは

 

やる気がない人、きちんと働かない人、周囲に迷惑をかける人

 

その人に責任を負わせる環境を整えることができるか?

 

ということです。

 

それができないなら、本人だけの問題ではないということです。

 

会社の問題でもあるのです。


変わらなければ、自分が困る。

 

シンプルにこの環境を作ること。

 

この環境が作れれば、職場は大きく変わります。

 

その上で、モチベーションを上げるための声掛けなどが効果を発揮したりします。

 

本人が困っているから、助け舟を出す意味があるんですよ。

 

困っていない人に何をやっても、響かないと無力を感じるだけかもしれませんね。

 

家族システムで問題を見る時には、こうやって個人だけを見ないで周りを見渡すんです。

 

すごく単純なことに気づけますよ。


ちなみに

 

アルコール依存症の人が「酒をやめないと本当にまずい」と心から思う時。

 

それって、尻拭いを続けてくれた家族に見放されたときだったりします。

 

困らないとだめなんですよ。

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