あなたが見返りを求めて家事や育児を手伝っている限り、奥さんの機嫌は悪くなる一方で修復できませんよ

こんにちは。

 

AIDERS山崎正徳です。

 

今日は、夫婦の問題について語ってみます。

 

ある男性の悩み

 

なんでだろう

 

子どもが産まれてから1年半、毎日のように妻の当たりがキツい

 

自分が何かやれば怒る

 

私だって働いてるのに、あなたは何もやらない

 

こんなことを言われて責められる

 

ちょっと待ってよ

 

おれだって、この前の日曜日に子ども連れて出掛けてやったじゃないかよ

 

一人にしてやったじゃないかよ

 

それなのに何が不満なんだ?

 

「あなたは何もわかってない」って…

 

じゃあどうすればいいんだよ

 

正直、まっすぐ家に帰るのも嫌になるほど居心地が最悪だよ

 

いつまでこれが続くの?

 

ほんとに勘弁してくれよ…


こんなふうに奥さんとの関係で悩んでいませんか?

 

あなたは、「ちゃんと話し合えるなら話をしたい」と思っているけど、奥さんは話し合いにすらまともに応じてもくれないのではないですか?

 

だから、どうしたらいいのかもわからない。

 

何を怒っているのかも教えてくれないし、かといって行動を変えないと怒られる。

 

まさに辛く息の詰まる毎日です。

 

そうですよね。

 

あなたは混乱し不安を抱えながら、同時に不満も強く感じていますよね。

 

家事も手伝うようにした

 

風呂掃除も言われたからやってる

 

子どもの保育園の送りもやってるだろ

 

休みの日に子どもと遊んでやってるだろ

 

やってやってるだろ

 

だから、何が不満なんだ?

 

あなたはこう思ってませんか?

 

でも、そんなあなたの「やってやってる」が全ての原因だとしたらどうですか?

 

「やってやってる」

 

「おれはこれだけやってる」

 

あなたがこう思っているなら、

 

この言葉の裏にある、あなたの考え方に奥さんは怒っているんじゃないですか?

 

家事は女がやるものだ

 

育児は母親がやるのが当たり前だ

 

男は仕事、女は家事育児

 

そもそも、おまえが働きたいっていうから働かせてやってる

 

だったら責任もって家事も育児もやりなさいよ

 

こんなふうに考えていませんか?

 

だから「やってやってる」になる

 

家事や育児をやることに対して感謝を求める

 

見返りを求めるんです

 

そんなこと、言葉にしてなくても奥さんには態度で伝わってますよ。

 

そして、そんなあなたに絶望しているんですよ。

 

だから話もしたくないんでしょう。


子どもが好きだから一緒に遊ぶ

 

妻を休ませたいから子どもを連れて出かける

 

大変そうだから家事を手伝う

 

こまめに声掛けをする

 

あなたが家族に思いやりを持って、必要と感じて主体的に行動できるようになること

 

情緒的なサポートもきちんと奥さんにできるようになること

 

対等な関係を築けるようになること

 

これが大事なんですよ。

 

これを理解できず、「じゃあ、あとどれだけ手伝えば満足するの?」と言ってる限り、関係は変わりませんよ。

 

対等ではないですよね、その言葉自体が。

 

ここ数年、女性から男性がDVを受けるケースが増えてきているのが話題になってますけど

 

男性のDV被害って、こんなところから始まることもあるんですよ。

 

家に入れてもらえなくなった

 

殴られた

 

子どもの前で罵られる

 

DVって、加害者だけの問題にされがちですけど、相互作用で見るとどちらも加害者であり、どちらも被害者であったりするんです。

 

さて、あなたはどうしますか?

 

自分自身を変えようと思わない限り、関係は変わりません。

 

今、あなたは「いくら自分が努力してもあの妻の態度じゃ修復しようがない」と途方に暮れているでしょう。

 

または「自分はこのブログに書いてあるのとは違う。あれだけ手伝っているんだから」なんて思っているかもしれませんね。

 

でも、奥さんの問題にして終息を待っても、いつまでもいつまでも関係は変わりませんよ。

 

こういう悩みで困っている人は、みなさん、自分の問題だとはわかっても、何をどう変えたらいいのかわからないんです。

 

そして、すぐに結果を求めるんです。そこでもすぐに見返りを求めてしまいます。

 

だから、専門家がサポートしながら、起きている問題を整理して、じっくりと行動を変えていくんです。

 

あなたの中に少しでも変わりたい、変わらないとまずいという思いがあるなら、ぜひご自分の問題を認めるところから始めてみてください。

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