【過去の活動報告】横浜市中区のヘルパー事業所連絡会様にて、「対人援助職の職場環境改善・トラブル防止セミナー」を行いました。

 

こんにちは。

 

エイダーズ山崎正徳です。

 

今日は過去の活動報告をさせて頂きます。

 

私がエイダーズを開業したのは今年の3月なんですけど、その前から対人援助職向けのセミナーや、職員研修の講師を行っていました。

 

去年の5月に、横浜市中区のヘルパー事業所連絡会様にて、「対人援助職の職場の経営者、管理職のための職場環境改善・トラブル防止セミナー」を行いました。

 

会場は横浜スタジアムのすぐ近くの中区役所でした。

このセミナーは、今でも時々ご相談頂いている中区のヘルパー事業所様からのご依頼で、連絡会に参加される各事業所の経営者、サービス提供責任者の皆さまを対象に行いました。

 

資料なしで、事前準備もなし。

 

型にはめて進めていくセミナーではなく、受講者の皆さまから職場で困っている問題を挙げて頂き、私はその場で家族システムやバウンダリーをベースに問題を紐解き、助言させて頂きました。

 

何度指導しても同じミスを繰り返し、行動を改めようとしない職員への対応

 

管理職に対して反抗的な態度を繰り返す職員への対応

 

上と下に挟まれて苦悩するサービス提供責任者の負荷

 

なぜか一般職員の方が偉そうで、下の人たちの顔色を管理職が窺うといういびつな関係が出来上がった職場

 

などなど

 

参加頂いた皆さまからは様々な困りごとが寄せられました。

 

私のセミナーは、ちょっと変わってます。

 

例えば、行動を改めようとしない職員への対応について、具体的な対応の助言をするというよりも、「行動を改めようとしない職員が発生した職場」という切り口で、職場のシステムを視覚化していきます。

 

なぜその問題が起きているのか

 

どうしてそれが成立するのか

 

個人の問題にして終わりにするのではなく、職場のシステムの問題として考えてもらいます。

 

家族で例えれば、「夫がお酒をいくら言ってもやめないので困ってます。夫への対応方法を教えてください」と言われたとする。

 

私は、夫への対応方法をすぐに助言するのではなく、「いくら言ってもお酒をやめない夫がいる家族」という切り口で家族単位で、まずは問題を考えてもらう。

 

そこに妻である自分がどう関わっているのかも含めて考える。

 

個人ではなく、組織単位で問題を見てもらいます。

 

そこに、経営者、管理職の立場である自分たちがどのように関わり、どのように影響を与え合っているのか

 

システムで理解できれば、問題の本質が簡単にわかります。

 

職場で起きる個人の問題は、組織の問題を示してくれる道しるべです。

 

セミナーは90分でしたが、あっという間でした。

 

「霧が晴れるように職場のことがわかりました。もっと話が聞きたいです!」

 

「うちの職場でメンタルヘルスの研修をやってください!」

 

なんていう嬉しい声も頂きました。

 

職場の悩み、問題は、職場が存続し続ける限り完全に消すことはできません。

 

その都度、悩みや苦痛は形を変えてやってきます。

 

私は、悩みや痛みをすぐに取り除くような解決策を提示するのではなく、「どうしてその問題が起きているのか」「職場として、どうしたいのか」を徹底的に考えてもらいます。

 

つまり、

 

①自ら解決できる力をつけてもらうこと

 

②悩みや痛みを乗り越えていくプロセスを通し、組織として成長してもらうこと

 

この2点を重視し、セミナーやコンサルティング、カウンセリングを行っています。

 

今後も、一人でも多くの援助職の方、そしてひとつでも多くの職場のお手伝いをさせて頂きたいと思います。

 


セミナーのご案内

◆平成30年1月12日(金)ストレスが減る人間関係の距離感がわかる!対人援助職のためのバウンダリー(境界線)セミナー【基礎コース】 定員8名 詳しくは  こちら 残り3名!

 

◆もっとストレスに強くなりたい!介護職、看護師、福祉職のための連続講座「対人援助職の自助グループ」 定員8名 詳しくは こちら  満員御礼!    


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