ストレスや人間関係でお悩みの訪問看護師、訪問介護ヘルパーの方

「病院勤めの時は健康だけが取り柄だったのに、訪問介護を始めた途端に具合が悪くなった」

 

「暴言を吐く怖い利用者さんがいて、訪問の前日から気が滅入る」

 

「さびしそうにする利用者さんがどうにも気の毒で、家に帰っても気になってしまい、気持ちの切り替えが難しい」

 

こんな悩みをよく聴きます。

 

訪問看護や訪問介護は、多くの対人援助職の職業の中でも、最も利用者さんとのトラブルにつながるリスクが高い仕事なのではないかと思います。

 

それは、「在宅による支援」という環境そのものが、「援助職」と「利用者」という境界線(バウンダリー)を越え、家族的な距離感になりやすいからです。

 

病院では複数で、チームで関わることができていたので、物理的にも精神的にも距離を保てていた。

 

気の毒だなーと感じても、怖いな、苦手だな、と思っても、看護師の役割や責任がはっきりしていて、距離は保てていた。

 

ところが、在宅になると、役割や責任があいまいで、これまで以上に心理的なサポートも求められる。

 

「あなただから話すね。誰にも言わないでね」と、主治医や家族に伝えるべき大切な話を打ち明けられ困ってしまったり

 

「夜中に死にたくなると、あなたの声を聴きたくなるの。声を聴けないのが辛くて辛くて・・・」なんて訴えられ、つい携帯電話の番号を教えてしまったり

 

「在宅」という空間だからこそ、援助職というより家族や友人に近い関係になりやすい。

 

だから、これまでにない負担、ストレスが蓄積しやすくなるのです。

もっとストレスに強くなりたい!もっと上手に人間関係ができるようになりたい!とお考えのあなたへ

患者、利用者との関係、職場の人間関係の負担やストレスの大きさは、対人援助職個人のパーソナリティや人間関係のとり方に大きく左右されます。

 

例えば、幼少期から父親の暴言暴力に支配され、父への恐怖、怒り、悲しみなどを抱えて生きてきたヘルパーが、高齢の男性宅に訪問する。

 

そこで毎回理不尽な暴言を吐かれ、過去の父親の暴力のトラウマが再燃し、「ついカッとなって」反撃して利用者さんに怪我をさせてしまう。

 

結果、「虐待」として大問題になる。

 

自分に自信のない訪問看護師が、「あなただけが頼りよ」と利用者さんから全幅の信頼を得られたことで心が満たされ、ついつい計画にないサポートまでやってあげてしまう。

 

「この利用者さんには他のスタッフではなく私が必要なんだ!」なんて強い思いで色々とやりすぎてしまう。

 

結果、訪問看護の仕事というより、まるで本当に家族の世話をしているような関係になる。

 

だから、慢性的に疲れがとれない。

 

家に帰っても気持ちの切り替えができない。

 

家族に「最近きつくなったね」なんて言われてしまう。

 

あなたも、こんなことはありませんか?


AIDERS(エイダーズ)は、「変わりたい」と思うあなたが変わるためのきっかけをサポートしています。

 

・ストレスが減る人間関係の距離感がわかる

・自己理解が深まり、自分の悩みの本質が正しくわかる

・ストレスへの対処法がわかる

・患者や利用者との関係がもっと楽になり、やりがいをもって働くことができる

・職場でのトラブルへの対処法、課題の解決方法がわかる

・離職者を減らすための職場の取り組みを学ぶことができる。

・虐待防止や利用者からの暴力への対応方法を学ぶことができる。

 

こんなことが学べます。


セミナーを受講した訪問看護師、訪問介護ヘルパーの声

・セミナーの感想を一言で表すと「自分の感情の扱い方を初めて教わった」これに尽きると思います。 これからは自分の感情に目を向け、その感情を否定せず認めたいと感じました。 介護職と利用者の間には多くの感情のやりとりがありますが、介護職は常に利用者に共感し、受容することが求められています。 それに伴う介護職員側の心(感情)については、まるで取るに足らないことのように扱われており、感情管理は本人任せです。 今回教わった「バウンダリー」という人間関係の大原則を利用者や職場での人間関係に活用し、よりよいケア、そしてよりよい職場環境へと繋げていきたいと感じました。

 バウンダリーを身につけるには、これまでの思考、考え癖を変えていく必要があり、簡単なことではないと思いますが、今後もセミナーを受講し、少しずつでも変わっていけたらと考えています。(訪問介護事業所サービス提供責任者)

 

・セミナーに参加するのがこんなに待ち遠しいとは、1回目より2回目、もっと学びたいと思えるセミナーです。 そしてとにかくわかりやすく、学んだ感がしっかり実感できるセミナーです。 人生半ばを過ぎ、ある程度自分のことは理解しているつもりでしたが、セミナーで学んだ自己理解を深めていく中で悩みの本質を少しずつ整理できるようになりました。今まではその悩みにただ蓋を閉め、湧き上がってくるストレスにまた蓋を閉めての毎日だったのだと思います。今回は2回目の参加でしたが、1回目からすこぶる元気、何より心が楽になりました。 対人援助職の駆け込み寺のような存在、今回もありがとうございました。 (訪問看護師)


職員研修・コンサルティングを受けたお客様の声

㈱みなとみらい福祉サービス 

 管理者 松井次郎 様

 

 山崎さんには、3年位前から職場で困ったことがあると相談にのってもらっていました。特に利用者様また職員の対応に困った時に、その度に具体的な対応方法を教えてもらいました。

 

 役にたったのは「バウンダリー」の考え方です。バウンダリーを切り口に職場の問題を解説してもらうと、起きていることがすぐに理解できました。

 

 「ヘルパーと利用者」という関係の距離感が適切でないことで問題が起きる。それだけでなく、「職員同士」の距離感、そして「経営者である私と職員」の距離感など、バウンダリーが保たれていないとあらゆる問題が表面化してくる。とても理解しやすかったです。教えて頂いた通り、バウンダリーを意識して対応をするように心がけています。

 

 また、山崎さんにはこれまで3回ほど職員研修をお願いしました。メンタルヘルス問題を予防するための「ストレスマネジメント研修」、バウンダリーを保ちお互いが自立していくための「職場で起きる依存問題」、そして「暴力的な言動を繰り返す利用者への対応」というテーマでお話頂きました。

 

 山崎さんの研修は、まさに「痛みが伴う研修」で、私にとっても職員にとっても耳が痛い話ばかりです。様々な援助職のトラブルの事例は、聴いていて自分の問題と重なった職員が多かったようです。当然辛い気持ちになった人もいると思います。だからこそ得るものが大きく、その場だけの研修にならないことがとても良いと感じます。

 

 「暴力的な言動を繰り返す利用者への対応」では、実際に困っているケースをもとに事例検討をして頂きました。山崎さんにケースを紐解いてもらっていると、利用者の課題、関わっているヘルパーの課題、そして職場の課題、それぞれが浮き彫りになり驚きました。「困った利用者さんだな」「こういうのはこの業界ではよくあること」などの一言でなんとなく済ましそうになる問題も、これだけ様々な課題が絡まって起きているのか、と知ることができました。

 

 また、こういった困難なケースでは、方針を巡り職員同士の関係が悪化することが心配なのですが、あのように客観的に起きている問題を視覚化するだけで、「どちらが正しいかどうか」という職員間の話ではなく、職場全体で問題と向き合い取り組んでいくことが必要、という意識を共有できたことは良かったです。

 

 新しい考え方を毎回提供していただき、大変助かっています。 


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利用者さんに怒りや不満を向けられると、すぐに「私が悪い」と思って穏やかになろうと一生懸命になってしまいます!

 

まだ犯人探しなんて無駄なことやってんの?利用者さんとのトラブルを家族問題に置き換えてみると、職場の課題が丸裸になる!

 

境界線を正しく学べば、人の話を聴くことが苦手で疲れるあなたも、もっと楽に話を聴くことができる!

 

「私ばかり面倒な患者さんを担当しています」というあなたは、自分の関わり方が「面倒」を招いていることを疑った方がいいですよ。

 

あなたの職場は利用者さんからの暴力を「仕事の一部」にしてしまっていませんか?ますます暴力がエスカレートするだけですよ

 

職場の人間関係に疲弊した援助職は、利用者や患者に癒しを求める。

 

従業員の燃え尽き防止のセミナーもいいけど、その前にきちんとサービスの限界設定をしませんか?

 

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