職場の惨事ストレスマネジメントセミナー

~ 自殺、事故死、殺人、災害など、突然の惨事に見舞われた職場は、まず何をすべきか ~

 

自殺、深刻な事故、殺人、傷害事件、災害など、職場で起きる惨事は従業員に大ダメージを与え、職場の機能を一瞬で麻痺させます。このセミナーでは、惨事の際に生じる職場のリスクを正しく把握し、より早期に職場の機能を取り戻すための基本的な対応を学ぶことができます。

 

※対人援助職に特化した内容ではありません。対人援助職以外の方もご参加ください!

もしも明日の朝、あなたの職場で自殺者が出たら。

 

職場の惨事は、いつも突然やってきます。

 

・朝いつものように出勤したら、休憩室で部下が自殺していた。

 

・利用者さんを乗せた送迎車が後続車に猛スピードで追突され、複数の死傷者が出た。

 

・従業員が利用者さんへの傷害事件を起こし重傷を負わせて逮捕の末、ニュースになった。

 

・職場の更衣室で従業員の衣服が次々にカッターで切り裂かれていた。

 

・昨日まで明るく冗談を言っていた同僚が、突然病死した。

 

・火災で複数の死傷者が出た。

 

・部下が連日報道されている殺人事件の犯人だった。

 

・患者さんが受付で刃物を振りまわし、一人の職員が刺されて重傷を負った。

 

このような惨事・緊急事態が起きた時、従業員は心身に大きなダメージを負い、職場は瞬時に機能不全に陥ります。

 

突然の惨事に見舞われた職場は、そのほとんどが何をどのように対応して良いのかわからず、対応が後手に回ることで傷口をさらに大きく広げます。

 

そのため、従業員の健康問題の悪化、職場への不信感、人間関係の悪化、退職、サービスの質の低下、ミスやクレームの増加など、職場の生産性の低下が長期に渡り継続します。


惨事に見舞われた職場で何が起きるのか。

 ・現場を目撃した従業員(問題への関わりが深い職員)を中心に、睡眠障害、フラッシュバック、倦怠感などの症状が表れ、体調不良者が続出する。

 

・従業員が惨事の現場に近寄れないなど、惨事に結びつく場所や状況を避けるようになる。

 

・突然の惨事に対応が後手に回った職場に対する不満、不信感、批判が噴出する。「職場は守ってくれなかった」「やっぱり自分たちのことなんてどうでもいいんだ」

 

・噂話や犯人探しが職場で広まり、お互いに疑心暗鬼になり、人間関係が悪化する。

 

・もともと健康問題を抱えていた従業員の健康状態がより悪化し、欠勤、休職、退職などのリスクが高まる。

 

・自らも惨事による大きなダメージを負いながらも、警察や遺族、顧客への対応などに追われた管理職が、一連の対応がひと段落着いたところで燃え尽き、それにより職場がさらに混乱する。

 

・健康問題、人間関係の悪化などにより生じ続ける生産性の低下から、重大事故など、新たな惨事が起きる。

  

上記以外にも様々な問題が生じ、対応が後手に回れば回るほど、そのダメージはより深刻に、そしてより長期に及ぶことになるのです。

 

だからこそ、大切なことはひとつ。

 

「状況に応じた、適切な対応を行うこと」です。

 

ただ、当然ながら、突然見舞われた惨事に適切な対応ができる人はいません。

 

だからこそ、万が一の事態に備えて正しい知識をつけておくことが絶対に必要です。

 

惨事対応のノウハウを身に着けたあなたの存在が、窮地に陥った職場を救うことになるのです。


こんな時、どうしたらいいの?

 ・現場を目撃した職員が泣きながら仕事をしています。どう対応したらいいですか?精神科に行かせた方がいいですか?

 

・ショックで眠れないというスタッフに「仕事を休んでいいよ」と伝えたんですが、「家にいるより働いている方が楽なんです」と言って仕事を休もうとしません。このまま働かせ続けてもいいものでしょうか?

 

・亡くなった職員の情報について、どこまで職場で共有するべきですか?正確なことを伝えたらみんなショックを受けるから言わない方がいいですよね?

 

・明らかに現場を避けている社員がいます。このままずっと現場に近づけないとなると、業務に支障が出て困るのですが、治るものなのでしょうか?

 

・なんとなくみんなまだ不安定なんですけど、あの事件のことはできるだけ話題にしない方がいいんですよね?

 

・一部のスタッフの間で変な噂話が広まっていたり、犯人探しが続いていたりするのですが、こういう時はどう対応すればいいですか?

 

・実は、現場の責任者である私が一番具合が悪いんです。あれからほとんど眠れていません。でも、職場がこんな状態で今私が休むわけにはいきません。こういう時だからこそ、無理をしてでも私が中心になって動かないとまずいですよね?

 

・もうあの出来事から3カ月も経つのに、まだやる気が起きないんですよ。もう治っていないといけない時期なのに、いつまでも引きずっているんです。仕事を辞めた方がいいですかね?

 

このセミナーを受けることで、これらの難題の答えがわかります。


こんな方にお勧めです。

 

□  保健師、産業カウンセラーなどの産業保健スタッフ

□  人事総務担当者

□  職場の責任者、管理監督者

□  スクールカウンセラー、教職員

□  惨事に遭遇しやすい職場で働く方

□  その他、惨事対応のノウハウを学びたい方

 


講師の惨事対応実績

 

講師:AIDERS 代表   山崎正徳(精神保健福祉士) 

 

講師を務める山崎正徳は、EAP機関において惨事ストレスマネジメントのプロジェクトリーダーを務めるなど、これまでに多くの惨事対応やトラウマ治療、専門家への教育を行っています。

 

・病院、介護施設などでの職員、利用者の自殺

・会社での従業員の自殺

・東日本大震災

・職場での殺人事件

・従業員の社会的重大事件への関与

・職場での犯人不明の悪質な嫌がらせ、犯罪行為

・死傷者の出る深刻な交通事故 など 


セミナー詳細

 

日程:平成30年7月8日(日)13時~16時

※ご都合が合わない方で個人での受講をご希望の方はお問い合わせください。

 

会場:渋谷駅より徒歩5分の貸し会議室

 

料金:24,000円(税込)

 

定員:12名 ※最少催行人員3名

 

講師:AIDERS 代表   山崎正徳(精神保健福祉士) 

※講師のプロフィールはこちら

 

<セミナー内容>

 

1.大きなショックを受けた時、私たちの体に何が起きるのか

 

・ASD(急性ストレス障害)とPTSD(心的外傷後ストレス障害)

・ショックを受けた時に出やすい心、身体、行動の反応

・トラウマとは何か

・ASDとPTSDが生活や仕事に及ぼす影響

・ショックを受けた時の正しい過ごし方と注意点

 

2.惨事に見舞われた職場で起きる問題

 

・自殺、災害、事故など、惨事のケース紹介。

・それぞれの職場で何が起きたのか?惨事の内容により生じやすい心理や人間関係のトラブルとは?

 

3.惨事発生!まず初めにやるべきこと。

  

4.惨事への対応の流れとポイント

 

5.専門家の活用について


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